30代女性(東京都板橋区在住)
- 傷病名
- 反復性うつ病性障害
- 受給できた年金
- 障害基礎年金2級(遡及)
- 受給年額
- 約78万円(一時金:約400万円)
もくじ
ご依頼までの経緯
依頼者は主治医と相性がよく、長くA病院に通っていましたが主治医が異動となり依頼者はそちらについていきました。
障害年金の申請にあたり、A病院が認定日の診断書依頼先、主治医の異動先が現在の診断書依頼先となります。
しかし、A病院に診断書を依頼したところ、認定日がまだ退院後1か月しか経っていない時期であったにも関わらず、3級相当と軽い内容で書かれていました。
当社での対応
カルテ開示依頼
当時からの主治医に確認したところ、依頼者の当時の状態がもっと重かったことをしっかりと記憶していました。
そこで、A病院にカルテ開示を請求し内容を確認すると、やはりかなり重たい状態が書かれていました。
開示を受けたカルテを主治医にお渡しし、当時の病態を反映した診断書を作ってもらうことで、遡っての請求ができました。
結果
障害基礎年金2級で、5年分の遡及も認められ、初回振込みで約400万円の受給ができました。
認定日の診断書を当時の主治医以外が作成する際、残念ながら実際よりも軽い内容になることが多いと感じています。
診断書作成医は、本人を一度も診たことがないので仕方がないのかもしれません。
認定日の診断書を当時の主治医以外が作成する場合は、カルテ開示も視野に入れて準備をすることをお勧めします。
ご本人からのメッセージ
ご相談いただく前はどのようなことにお困りでしたか? 社労士に相談することに不安はありましたか?
提出書類の多さに圧倒され申請を諦めかけていました。
実際にお会いするまでとても不安でした。
当事務所に依頼した理由と業務完了後のご意見、ご感想などご自由にお書きください。
最初にお会いした際に信頼できると感じました。依頼を無理にすすめるということもなく安心できました。
依頼後もとても迅速に動いて頂き感謝しております!
メールや電話の対応もお忙しい中で驚くほど早く、お任せして良かったと思いました。本当にありがとうございました。