共済年金には、国家公務員共済組合、地方公務員等共済組合、公立学校共済組合、私学共済組合などがあります。
平成27年10月に厚生年金との一元化が行われ、受給要件や手続きが障害厚生年金と同様となりました。
ただ、障害年金の審査はそれぞれの共済組合が行うため、認定基準や必要書類などは統一されていません。
20年通院していた方のカルテをすべて必要とされたケースもあり、障害基礎年金、障害厚生年金と比べて非常に時間がかかることがあります。
さがみ社会保険労務士法人では、障害共済年金の請求も多く、各共済組合の特徴や認定傾向を熟知しておりますので安心してお任せいただけます。
年金の請求書(申請書)の提出先は、各共済組合の年金給付担当です。
- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士