「障害状態確認届」は有期の障害年金を受給中の方が、年金証書の「次回診断書提出年月」以降も引き続き障害年金の受給を希望される場合に提出する書類です。
診断書と一体になっており、この内容によって現在も障害状態に該当することを証明します。
この診断書の提出を一般的に更新といいます。
診断書を提出さえすれば、自動的に更新されるわけではなく、診断書に書かれた障害の状態により障害年金が支給停止となったり、より重い等級に変更されたりします。
そのため、提出前にしっかりと生活状況が反映されているか確認することが重要です。
もし、診断書の内容が実際より軽くなっていると感じるのであれば、更新の代行を行なっている社労士へご相談ください。
- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士