就労状況を基準にした国民年金の被保険者の分類の1つです。
企業や団体、その他公的機関に所属し、厚生年金または共済に加入している人が該当します。
国民年金については、加入している制度から支払われているため、厚生年金を払っている間は国民年金の支払いは自分でする必要はありません。
20歳前や60歳以後でも、厚生年金の加入要件を満たしている場合は、厚生年金の被保険者となり、国民年金も納付されます。
厚生年金の加入は原則69歳までです。
70歳以上で納付要件の10年を満たさない場合、任意加入は可能です。
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- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士