契約の際に必要なものに「通帳のコピー」とありますが、これはなにに使うのですか?
A.年金受取先として審査機関に提出します。
年金受給が決まった際の振込先として、年金機構に提出します。
ですので、「最寄りの銀行」「ネットで管理できる」などご自身の状態に合う口座を選んでいただくことをおすすめします。
また、ネット銀行などで通帳が発行されていない場合は、必要項目が表記されていればキャッシュカードの写しや口座の画面をプリントアウトしたものでも代用可能です。
2022/10/31より公金受取口座を設定している場合は、不要となりました。
コピーが必要な部分
通帳の場合
銀行名・支店名・口座名義人名・口座番号が載っているページをコピーしてください。
大半の通帳では、表紙を開いた1ページめにあたります。
上半分に情報が載っていれば、下半分はコピーしなくて構いません。
キャッシュカードの場合
キャッシュカードに銀行名・支店名または店番号・口座名義人・口座番号が載っていればキャッシュカードのコピーでもかまいません。
ネット銀行口座の場合
金融機関名、支店名(支店コード)、口座番号、口座名義人フリガナ等の記載された部分を印刷してください。
- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士