こんにちは。
横浜オフィスの加賀です。
昨年9月に読書をしてみようと思い立ち、どの本なら読めるかなぁなどと思っていたら1月になりました。
ですが、先日ふと、学生の頃に古典の授業が好きだったということを思い出しました。
古典の何が好きだったのかうまく説明できないのですが、知らない言語表現を知るワクワク(?)を味わうことができるけど、外国語ほどハードルが高くないことですかね。あとは、特に短歌などの現代語訳を読みながらその情景をイメージして「いとをかし」などと思う瞬間が好きだった気がします。
しかし学生の頃はどうしても試験がチラつくので、純粋に古典を味わうというより「理解しなきゃ」が強くなってしまう。
そこで、何の義務感もなく古典を味わってみようとこの本を買ってみました。
『読んで楽しむ百人一首』著者:吉海 直人
百人一首の歌が一首ずつ解説されていて、必ずしも順番に読み進めなくていいところが良いなと思っています。
まだ読み始めたばかりですし、予備知識がないばかりに「?」となる部分もありますが、分からないことがあってもスルーしながら軽い気持ちで1冊読み切ってみます。
- 加賀
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス所属 - 年金アドバイザー