更新で「永久認定」になったお二人
横浜オフィスの黒川です。
先週、更新の代行を受任した2人のお客様から永久認定のご連絡がありました。
知的障害の方の永久認定
まずお一人は傷病名が「知的障害」の方です。
この方は、新規裁定の際に届いた年金証書に書かれていた次回更新は3年後でした。
ちょうど小西が先週のブログで、知的障害と永久認定に触れたタイミングでした。
今回の更新で永久認定となったことで、喜びと感謝のお電話をいただきました。
知的障害の方は、特に通院の必要性がないため通院していないことが多いです。
ご依頼者様は、更新の診断書を申請時の病院でお断りされていました。
横浜市民でしたら、知的外来専門で通院していなくても初回で診断書を作成してくださる5つの病院がございます。
しかし、ご依頼者様は、東京の方でしたので病院を一緒にお探しいたしました。
今回永久認定となったことで、私も喜びはひとしおでした。
うつ病の方の永久認定
もうお一人は、うつ病の方です。
うつ病での永久認定はかなり稀ですが、私の方で受任した事例ですと、以前64歳の女性の方(老歴年金もかなり少額)が更新時に永久認定となったケースがありました。
今回は男性で、やはり60歳以上の方です。
将来に向けての経済的ご負担が軽減されて、私もとても嬉しい気持ちになりました。
- 黒川
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス マネージャー- 社会保険労務士・社会福祉士・両立支援コーディネーター