WEB担当です。
最近、「Adobe Firefly」というサービスにハマっています。
Adobe FireflyはAI画像の生成を行うツールで、PhotoshopやIllustrator、PremireProなどを開発しているAdobe社によって提供されています。
現在はベータ版となっており、個人利用であれば無料で使用することができます。
このサービスのいちばんの特徴としては、著作権を侵害する画像を生成しないというものがあります。
そのため、商用展開された際には安心して使えるわけです。
私が主に遊んでいるのは、「テキストで画像作成」というコンテンツです。
タイトルに「文字で絵を描く」と記載しましたが、描くのはユーザーではなくツールです。
Adobe Firefly テキストから画像生成
先日までは英語版のみでしたが、最近日本語での指示にも対応しました。
例えば「幻想的な光が差し込む白いリビング。部屋の中央にはピアノ。」といった短い指示だけで、かなりいい感じの画像が生成されます。
ただ、AIはピアノの鍵盤のようなものは苦手らしいので、なにかに利用する場合は加筆修正が必要になってくるかと思います。
さらにここで、コンテンツタイプを「Graphics」、スタイルの「Themes」から「Cartoon」を選んで再生成を行ってみると、陰影の雰囲気が全く違うテイストの画像が出来るのがお分かりいただけるかと思います。
「夜。赤い壁のエキゾチックな街並み。左右に高く積み上がった建物の窓には灯りがついている。」をArt、Steampunk、Dramatic lighting、Muted Colorで生成した画像も、個人的におすすめです。
もし気になりましたら、Adobeに登録している方であれば誰でも利用できますので、試してみてください。
私は趣味のために有料契約をしているのですが、無料登録だけで利用できるそうです。
ほかにも、文字をブラシを使用しての生成塗りつぶしや、文字そのものに装飾を施すツールもあります。
https://firefly.adobe.com/
- キセ
- さがみ社会保険労務士法人
湘南平塚オフィス所属 - WEB担当