最近、とても戸惑い気味のWEB担当です。
その理由は、「WEB」そして「青い鳥」。このキーワードですぐピンとくる方も多いのではないかと思います。
そう、WEB担当が悩むもの、それは「X」です。
Xは伏せ字のXではありません。皆さまご存知のTwitter(旧名)のことです。
もうこの時点で、戸惑いや困惑が伝わるのではないかと思っています。
ある日突然、TwitterはXになりました。
「”サービス名をXにするよ~”ってことらしいよ」というツイートを見かけたかと思ったら、その夜には「Xになってる」というツイートがちらほら出始め、あっというまに左上のアイコンだけXになりました。
お気に入りに追加したときのサービス名もTwitterのままだし、アプリケーションもTwitterのままだし、この変更が社内でも突然のことだったのだろうと想像できました。
突然の仕様変更は再度の仕様変更に繋がるかも、と様子を見ている間にロゴも青い鳥からXに、ツイートという言葉も廃止して投稿にするとか、次々と突然の仕様変更が入りました……。
旧Twitterは少し前にも、APIの制限というかなり大規模な仕様変更を突然実施したばかりです。
以前、新規サービスを作成する際にAPIを使ったログインを考えていたので「見送ってよかった~」となっていたところでした。
さて、困った思い出を語ったところで、今何に悩んでいるのかという話なのですが、ずばり「アイコンを変更するか」です。
当社サイトから旧Twitterにリンクをしていたり、記事を旧Twitterに投稿できるようにしていたりと、あの青い鳥のマークや「ツイート」の文言があちこちにあります。
「X(エックス)」のボタンを設置したところで、なんなのか分かる人がどのくらいいるのか、というところです。
「X(エックス)」とよく似た「✕(バツ)」のボタンはウィンドウを閉じるのに使われます。
これは設置すると、混乱を招くのではないか……? そもそも、Xを冠したサービスは山ほどあるのに、旧Twitterだと直感的に分かるのか……?
いったい、いつこの仕様変更に対応するべきなのか、今日もWEB担当は悩んでいます。
とりあえず、まだしばらくの間は青い鳥はこのまま滞在してもらおうと思っています。
そのほうがなんとなく、雰囲気がハッピーですしね。
- キセ
- さがみ社会保険労務士法人
湘南平塚オフィス所属 - WEB担当