もくじ
障害に関係するマーク
横浜オフィスの黒川です。12月3日~9日は「障害者週間」です。
「障害者週間」は、障害者基本法により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として設定されました。
昨年、社会福祉士の模試に「日付」が出題されました。
ここで、ちょっと見たことあるなと思っていただければとマークについてご紹介します。
※ヘルプマークは、以前ご紹介させていただきましたので割愛します。
障害者のための国際シンボルマーク
その他にも、皆様一番よくご存じのマークです。駐車スペースに表示されています。
車椅子利用の方だけでなく、障害のあるすべての人が利用しやすい建物や施設を示す世界共通のマークです。
補助犬マーク
施設や店舗などの入り口に表示されています。
盲人の為の国際シンボルマーク
これも世界共通です。視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器(信号、点字案内、音声案内のある場所)に表示されています。
ハートプラスマーク
外見ではわかりにくい「身体内部に障害のある人」を示しています。マークにより、周囲の理解や配慮を得ることを目的にしています。
耳マーク
耳が不自由である人へ筆談など必要な支援を行うマークです。
オスメイトマーク
人工肛門など造設している人の設備がることを示しています。
(トイレの入り口に表示されています)
身体障害者標識(身体障害者マーク)
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている人が運転する車に表示されています。
聴覚障害者標識(聴覚障害者マーク)
聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている人が運転でする車に表示されています。
手話マーク
耳の聞こえない人が、手話のコミュニケーションを求める時や、逆に手話の対応できる人はお手伝いできる人がいることを示します。
直接的にお手伝いするこができないときでも、知っているだけで何か、お役にたてることがあるかもしれません。
今週は特に意識していただければと思います。
出典:内閣府障害者に関係するマークの一例
- 黒川
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス マネージャー- 社会保険労務士・社会福祉士・両立支援コーディネーター