筋金入りの寝つきの悪さ
私、WEB担当は生まれてこの方、すんなり入眠できた時期というものがどうも記憶にありません。
幸いにして一度眠ってしまえば、途中覚醒等はあまりないのですが、とにかく寝つきだけが悪いのです。
寝つきの悪さは産まれた頃からで、あまりに寝ないので両親はひどく心配だったと話していました。
幼稚園のお泊り会で、見慣れない天井を見つめたり、他の幼児の様子を見ながら過ごしたことだけ覚えています。
小学生の頃は、眠れないときは足音を忍ばせて窓際に行き、海を眺めたり、航空障害灯の点滅を数えたりしていました。
病院に行ったこともありますが、途中覚醒などはないため、「なんか睡眠時間バラバラだね」みたいなことを言われて終わりました。
もちろん、するっと入眠できる日というものは存在しますが、連続して何日もとはなってくれません。
太陽光を浴びても、運動しても、全然解決しません。マシになるだけです。
よく考えたら、小学校の頃は毎日太陽光を浴びながら運動していたのに寝つきが悪かったので、当然でした。
それでも快適に寝たい
残念ながら、眠りに入るのが下手な体と三十ウン年付き合ってきたからといって、それに適応できているわけではありません。
起床時間が決まっている以上、寝不足がたまり、力尽きて爆睡という日々を繰り返しています。
(在宅勤務のおかげで、仕事が終わり次第、ベッドに倒れ込めるの本当にありがたい……)
さて、前置きがとても長くなってしまいましたが、今回からはそんな私が快眠を求めて調べた、原因や解決策についてをつらつらと述べていこうと思います。
寝つきが悪い最大原因は、「リラックスができない」こと
私はとにかくリラックスが苦手です。
「何も考えないでぼーっとしてれば眠くなるよ」と母から言われるのですが、そんなの私にはできません。
KOKORONEメンタルクリニックの龍田先生もインタビューで、「心を無にすることは、実はできない」とお答えいただいています。
納得!
しかし、リラックスのコツについてはあるそうなので、いつか習得したいです。
数分で眠れる方法があるらしい
そして先日、「数分で眠れる方法」という動画を見かけて、これはと思って観てみました。
それは「一度、筋肉に力を入れてから緩めることで、筋肉を力を入れる前より緩める」という感じのものでした。
無意識に力が入っている状態から、力を抜くのは難しいですが、意識的に力を入れた状態から力を抜くことは割と簡単にできる、ということでしょう。
これは、リラックスが下手な私に向いてるかもしれません。
布団に入ってから、顔→肩→腕→お腹?→脚→足先という感じで、順番に(覚醒してしまわない程度に)力を入れて抜くを繰り返していく。
このとき、体が沈み込んでいくイメージを思い浮かべて、息を吐くときに力を抜くのがポイントらしいです。
記事によっては、「体が沈み込むの部分」が「高級ベッドで眠るイメージ」「カヌーに乗っているイメージ」「何も考えないと言い聞かせる」など色々です。
とにかく、体の力が抜けているシーンをイメージすれば良さそうですね。
「プールでぷかぷかしてる」「ふよふよ空を飛んでいる」とかもアリですね。空を飛ぶイメージは、大人になっても空飛ぶ夢を見る人でないと難しそうですが。(私は飛べます)
結論:今のところは成果なし、でもムダではない
なるほどなるほど、これは確かに体の力が抜けやすいです。
しかし、せっかく力が抜けたのにそれを維持できず、数分もすると寝返りを打ってしまいました。
何日か続けると効果が現れるそうなので、継続していますが、今のところ結果は出ていません。
ただ、一時的にでも体の力を抜くことができるのは確かなので、凝り固まった筋肉のためにも、継続しても無駄ではないというのが結論です。
- キセ
- さがみ社会保険労務士法人
湘南平塚オフィス所属 - WEB担当