横浜事務所の黒川です。
緊急事態宣言で、またまた外出や人との接触が制限されています。
家での時間が増え、娘が大人買いした「宇宙兄弟」を見せてもらいました。
(ネタバレを含みますのでご注意下さい。)
現在38巻まで発行されておりますが、とにかく感動の嵐で一気に読んでしまいました。行動や言葉など、どの巻もすばらしいものでした。
- 子供の頃からの夢を叶えること
- どんな状況におかれても諦めない精神力
- 未知の分野やの挑戦
- 仲間やチームワークの絆
- 問題解決に向けた発想力
- 挫折からの立ち直り
- 専門的な宇宙に関する情報(これはちょっと難しかったです)
などなど、ビジネス書やhow to本より、身近に感じ、わかりやすく頭に残りました。
そんな中でも、笑えるギャグ満載で、とにかく面白かったです。
そして、34巻で、宇宙で負傷した仲間を船内で手術するという場面、また着水(着陸での体の負担を軽減するため)時点で、手を握っていました。
難しい手術場面はもちろんでしたが、手を握るカットも大きめでした。
人は、人と触れ合うことで、※オキシトシンというホルモンが分泌され、副交換神経が働き、ストレス緩和や免疫力の向上につながり心身に様々な好影響を与えるそうです。そのため、「幸せホルモン」と言われているそうです。
※視床下部後葉から下垂体に直接軸索をのばして投射するホルモン。
スキンシップやハグで分泌されるホルモンですが、コロナ禍の今、高齢者や一人暮らしの方、不安感を軽減させるためには、、、
少しでも、幸せホルモンの分泌を促す方法、スキンスキンシップやハグだけでなく、
電話でも十分、オキシトシンは分泌されます。
また、電話をかけることが難しい場合でも、漫画やアニメで感動すること、自分の心に響くことを体験することで、オキシトシンはどんどん分泌されるようです。
ご家族や遠く離れたご友人等、お時間あるときに、メールやラインだけでなく、電話をかけてみてはいかがでしょうか
また、美味しい料理を作り食べて、食べさせて感動することもありですね。
- 黒川
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス マネージャー- 社会保険労務士・社会福祉士・両立支援コーディネーター