平塚事務所の加賀です。
「〇〇さんて芸能人の▲▲さんに似てるよね」
この手の発言をして共感を得られたためしがありません。
(本人ではなく第三者との会話です。)
「まぁ、言われてみれば…」
どころか
「え⁉どこが⁉全っ然似てない!」
と勢いをもって否定されることが多いです。
私としては、瓜二つまではいかずとも「何かが似てる」という感覚に迷いはないので、せめて「まぁ…」くらいのレスポンスが来るはずなのですが。
毎度毎度理解してもらえないので、私がズレているのかなぁと釈然としない日々を送っていました。
そんなある日、こんなことを耳にしました。
『人の顔を見たとき、最初に認識するパーツは人それぞれ違う(無意識の行動として)』
なんということでしょう。
同じ顔を見ていても、見る人によってその顔の印象を決めるパーツが異なるそうです。
これでは、似てる・似てないの感覚は違って当然ですね。
そうなると、私は一体どこを見て、こんなにも“似てるよね議論“のマイノリティになってしまうのか気になります。まぁ、無意識なので分かりませんが。
そう言えば、知人とある芸能人について話していたとき、知人が「ちょっと鼻が大きい」と言っていました。
どんなに記憶をたどっても、私にはその方の鼻が思い出せません。
こういうことか。
- 加賀
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス所属 - 年金アドバイザー