横浜事務所の黒川です。最初のブログですので、JR関内駅及び事務所の周辺の魅力をお伝えします。(建築物編)
今、横浜といえば皆様はランドマーク、インターコンチネンタルホテル、観覧車、赤レンガ、みなとみらいの桜木町の風景を思い浮かべられると思います。
桜木町は平成元年の横浜博覧会を機に、横浜美術館、ランドマークと発展していきました。それまで私の記憶のなかでは、桜木町は埋立地で何もありませんでした。(年齢が・・・)
その当時、横浜といえば、関内(今はベイスターズの本拠地である横浜スタジアムが一番有名かと)・元町・中華街・その中でも関内は、神奈川県庁、横浜市役所、横浜税関、神奈川警察本部、労働局、年金事務所・公共機関のすべてが揃っていて、赤い靴像、山下公園などの横浜の象徴的な場所でした。便利なだけでなく、建築物の美しいこと。馬車道のタイル、ガス燈、そしてトップ写真の県立歴史博物館の建物は、旧横浜正金銀行の本店として1904(明治37)年に建てられたネオ・バロック様式の旧館部分と、1967(昭和42)年の神奈川県立博物館の開館にあたり増築された新館部分とからなっています。旧館部分の外観は建築当初の姿をそのまま残し、1969(昭和44)年に国の重要文化財の指定を受けています。とってもノスタルジックで、素敵です。近代的な建物と違う異国情緒が感じられます。一度馬車道を通って見て下さい。その他も当時の良さが残っている建築が多く見応えあります。
それと対象的なのが、関内駅の反対側の事務所のある伊勢佐木町側です。事務所の通りはオフィスビルですが、一本入ると歓楽街の伊勢佐木町です。
その中でも「伊勢佐木町ブルース」をご存知でしょうか1968年に発売されて、かなり色っぽく独特な曲です。(これも年齢が・・・)歌碑の下にあるボタンを押すと歌が流れてきます。
ちなみに「ゆず」の路上ライブの最初と最後も伊勢佐木町です。
関内・伊勢佐木町を歩き、ついでに年金のご相談と思われましたら、横浜事務所にもお越し下さい。
横浜オフィス(旧:横浜事務所)は令和2年12月17日に伊勢佐木町方面から、馬車道方面に移転しました。
関内駅から徒歩3分、横浜中年金事務所には徒歩1分と便利になりました。
詳細は横浜オフィス移転しましたをご覧ください。
- 黒川
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス マネージャー- 社会保険労務士・社会福祉士・両立支援コーディネーター