最近、あまりの寒さに、着ぶくれしてもこもこになっているWEB担当です。
さて、今回は誤字の話です。私が文章を書いている最中に発生した、ちょっとした打ち間違いをご紹介します。
すぐに気づいたときは自分で笑ってしまうのですが、あとから気づいたときはドキっとします。(今も気づいてない誤字が全世界に発信されているのかもと、ソワソワしてます……)
ちびちびとメモして溜めた誤字コレクション、息抜きにププっと笑っていただけると幸いです。
- 再生定休
- 裁定請求の間違い。
さいていせいきゅう⇔さいせいていきゅうと、TとSが入れ替わってしまいました。
再生する定休ってどういうことなのかさっぱり分かりませんね。 - カクニンドトケ
- まだ未公開の記事ですが、用語集の障害状態確認届のヨミガナを振ろうとして間違えました。
ぱっと見では分からなかったものの、打ったときの手の感覚に違和感があって、よくよくみたらドとトが入れ替わっていました。なぜかうっすら、キノコのイメージが湧きます。
- 非すし匠
- 非推奨の間違い。社内マニュアルを作成していた際に、3回くらい登場させてしまいました。
寿司の匠じゃない人のことを指すのだと思いますが、ニッチすぎる言葉ですね。 - 驟雨い
- これは非常によくやらかす周囲の誤タイプです。SHUUIと打つべきところを、SHUUUIとUを1回多めに打ってしまうんですよね。
ちなみに、驟雨とは一時的な雨のことです。にわか雨だけでなく、集中豪雨も驟雨と呼べるそうです。
ただ、「驟雨い」になると形容詞化しているので、感情が短時間に大きく変化するさまとかを示す言葉かもしれませんね。(ただの誤字ですが) - 代表者印
- これが本当にやっかいで、代表社員の誤変換です。
代表者印の方がメジャーなので、毎回変換に苦戦します。さらに、代表者印という単語も使うので、余計に困るんですよね。
ちなみに、代表社員ということばはあまり聞き馴染みがないですが、株式会社の代表取締役をイメージしていただければ近いかと思います。 - 予備的定休
- 予備的請求の誤タイプです。
的のTに引っ張られて、請求が定休になってしまったものの、どこを押し間違えているのか気づかず、しばしの間「変な変換だなぁ」と思っていました。
変なのは私でした。
ちなみに予備的請求とは、「認定日請求を主として、認定日請求が認められないなら事後重症で請求する」といった場合の事後重症のように、主ではない方の請求を指します。 - 麺jp
- 免除の押し間違い。ラーメン確かに好きですが。
そして、この項目を書いている間にも麺jpと打ちました。しょっちゅうやる誤タイプです。 - 同意権と同意見
- 同意権とは、成年後見制度に登場する言葉です。聞き慣れない言葉で、しばらく誤字に気づきませんでした。監修者の文章となにか違うなと思ったら権の字でした。
- 破壊福祉
- 社会の最初のSを押し忘れたら大変なことになってしまいました。
- 差破壊保険
- これも社会の打ち間違いです。Aが余分に入ってしまいました。
なんの差の破壊に対する保険なんでしょう。それにしても、社会と破壊ってこんなに紛らわしかったんですね。 - 都道復縁
- 北海道と東京都の間になにがあったんでしょうか。
- 咲いた足
- さいたま市の打ち間違いです。
ちなみに「咲いた足」でGoogle検索すると「さいたま市」がいちばん上に出てきました。もしかして、みんなやるんでしょうか。 - 請求自由
- 請求事由としたかったのですが、フリーダムになってしまいました。頻出単語なうえ見た目が似ているので、見落としが怖い単語です。
- しんせいじ
- 新生児が申請時に、申請時が新生児にしょっちゅう入れ替わってしまいます。
生まれた頃の話は出生時、小さい頃の話は具体的に◯歳ごろと表記することが多いので、「新生児」の方はあまり使わないはずなのですが、未だに変換候補の優先順位が高いのは、よく選び間違えるからかもしれません。 - じゅしん
- 受診と受信もとても頻出かつ、頻繁に変換ミスする単語です。
メール受信エラーなどについても社内SEの私が確認することになるのですが、業務報告を見るとしばしば「メールを受診」していることがあります。
記事の下書きを見るとしばしば「受信状況をお伺いします」などと、なっていて慌てることがあります。
いかがでしたでしょうか、ひとつでもクスっとなっていただけたら嬉しいです。
当サイトは情報発信を主としているサイトなので、誤字脱字には気をつけていきたいと思います。
- キセ
- さがみ社会保険労務士法人
湘南平塚オフィス所属 - WEB担当