社会保険労務士・精神保健福祉士の小西です。
今回は、所属する団体の告知となります。
学者や弁護士、社会保険労務士らでつくる「障害年金法研究会」は、2025年の年金改革に向けて国へ「提言書」を提出しています。
同研究会は、障害を個人の機能の問題と見る「医学モデル」ではなく、社会の障壁によって生じると考える「社会モデル」の視点で判定基準を改めるよう求めています。
シンポジウムでは、広く「提言書」を知っていただき、障害年金の改革に向けての議論の起爆剤となることを目指して参議院議員会館にて開催いたします。
会場とオンラインのハイブリッド開催となり、一般市民の皆様も参加が可能です。会場参加、オンライン参加いずれも事前申込が必要となります。
<院内集会(シンポジウム)のご案内>
「障害年金改革まったなし! ~障害年金法研究会「提言」が目指す改革とは?~」
日時:令和6年10月31日(木)12時~14時
会場:参議院議員会館1階 101号室
プログラム:第1部 基調報告 第2部 パネルディスカッション
(詳細は下掲の案内チラシをご参照願います。)
参加費:無料
定員:会場参加140名、オンライン参加500名
申込方法:会場参加、オンライン参加、共に以下のZoomでのURLをクリックいただき、参加登録してください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_dcQ3USFBRbKfyEz6KgHtCw
申込期限:令和6年10月28日(月)
提言にご賛同いただける方だけでなく、趣旨に少しだけ興味がある方でも歓迎です。
昨年以降、相次ぎ不支給、支給停止となった眼球使用困難症候群の問題についても取り上げるようです。
ぜひ、ご参加いただけますようお願い申し上げます。
- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士