ここ数年、いろいろな保存食づくりにはまっています。
季節ごとに楽しみはありますが、初夏になると「みょうがの甘酢漬け」や「山椒の実の醤油漬け」が恋しくなります。
シーズンが近づくと、スーパーの野菜棚を物色しては、「そろそろ出てるかな?」とそわそわします。
みょうがの甘酢漬けは、我が家では茎を利用します。
この辺りは産地ではないので、みょうがは3つ入って100円以上することも珍しくありませんが、茎だと一山198円で買えるのです。(測ったら500g入っていました。)ただでさえ、旬は短いのにいつでも手に入るわけではないので、茎を見つけたら即買いです。
山椒の実は、産直野菜を扱うスーパーで購入します。軸から実を外すときに柑橘系の香りがして何とも幸せな気分になります。醤油漬けにした山椒の実はちりめん山椒にしたり、肉や魚を煮るときに入れたりと作っておくと重宝します。
梅干しも作りますが、追熟が足りず固めの仕上がりになってしまったり、逆に熟しすぎてふっくら仕上がらなかったりと未だ修行中の身です。大きい容器を出して、消毒して・・・
と考えると「今年はどうしようかな。」と億劫な気持ちになるのですが、昔ながらの酸っぱい梅干しが食べたくて梅が並びだすとつい買ってしまいます。下準備は少々面倒ですが、梅酢や、しそのふりかけなどのおまけも楽しめます。
他にも市販のこしあんを水ようかんにしたり、梅シロップでかき氷を作ったりと、手間をかけなくてもおいしいおやつが食べられるのも夏の楽しみです。
- 鈴木
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス所属 - 社会保険労務士有資格者