今月、障害年金請求代理の実績が2,000件(累計)を超えることができました。
個人事務所を開業した2016年2月から、ひとつひとつのご相談に耳を傾け、丁寧な対応を心がけてきた結果、沢山のご依頼者様との出会いがあり、お手伝いをさせて頂く機会を頂けましたことに心より感謝いたします。
ところで、「量と質、どちらを優先させるか」など量と質はあたかもトレードオフ(何かを得ると、別の何かを失う)の関係性で例えられることがあります。ところが、私たちが専門とする障害年金業務では量と質は、むしろ両立・相互関係にあります。
ドイツの哲学者ヘーゲルは「量質転化の法則」により、量は積み重ねると質を高め、質を高めると更なる量を生み出すと説きました。
この法則は障害年金業務にも当てはまり、さまざまな難易度の事例を数多く取り扱うことにより、スタッフ一人ひとりのスキルアップと自信につながります。そうすると、自然と会話も堂々と落ち着いた雰囲気が醸し出されるようになり、ご相談者様から信頼を得られるようになります。
今後もより多くのご相談者様・ご依頼者様から選ばれる事務所を目指し、スタッフ一同親切丁寧な対応で日々精進して参ります。
- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士