※写真はイメージです。
横浜オフィスの黒川です。
毎日、暑い日が続きます。外気と室内の冷房の気温差で体調が悪くりがちです。何とか水分を多めにとり体調を整えたいと思います。
先日、行きつけの美容院に行きました。私は毛量が多く(加賀さんのブログにあったのと同様に私もです。)硬くて太い毛です。月に1回のペースでカットしています。
長年通っている美容院はエレベータ―なしの2階にあります。さすがに両松葉杖の時には危険なので、ぼさぼさでも我慢しておりました。しかも、階段は1段の高さが高く、急でした。
前回、松葉杖が片方になり、階段の上り下りも上手くなったのでカットに行きました。
松葉杖は、通常健側(痛めてない側)で持ちます。私の場合は左足を痛めていますので、右側に松葉杖でした。
美容院の階段には、左側に手すりがついていましたので、上りの際には、左手で手すりに摑まることができました。
しかし、問題は帰りです。手すりは反対側にはないので、松葉杖側の手すりに摑まることができませんでした。慣れない反対側で松葉杖をつかみ、恐る恐る下りました。
美容院には若い健康な方ばかりではありません。ご高齢や足を痛めている方や、手肩を痛めている方もいらっしゃいます。そんな話がちらっと話題にでました。
すると、昨日病院に行った際に、反対側にも手すりがついていました。ちょっと感激でした。
もともと、本当に不自由な方は、2階の美容院を倦厭される方もいますが……
それでも、顧客1人の声(私も足が完治したら多分使わないですが)を聞いて、両側に手すりをつけてくださいました。
1階にある他の美容院に行くことも頭がよぎりましたが、変えなくてよかったと思いました。
一言を大切にしてくれることに、髪の毛がきれいになった爽快感とともに、気持ちも暖かくなりました。
- 黒川
- さがみ社会保険労務士法人
横浜オフィス マネージャー- 社会保険労務士・社会福祉士・両立支援コーディネーター