代表社員の小西です。
昨日、2月上旬に受験した精神保健福祉士試験の合格発表がありました。
受験したことは以前のブログ精神保健福祉士試験を受験しました。にて報告させて頂いております。
結果は、無事に合格していました。
精神保健福祉士(PSW)は、「精神保健福祉士法」を根拠とする国家資格で、精神障害者の抱える様々な課題に対する援助や、社会参加に向けての支援を行う、「精神保健福祉」の分野に特化したソーシャルワーカーです。
私のように、福祉系大学卒以外かつ相談実務がない場合は、受験資格を得るために約1年半の一般養成施設での講義と28日間の実習が求められます。その間、提出するレポート数は実に50以上に及び、月末は締め切りに追われることが多かったです。
一日でも締め切りを過ぎると再提出+補講受講費という名の実質上の罰金(1科目あたり5,000円)の支払いが発生します。罰金を2回払った(涙)ものの、なんとか時間をやり繰りしながら課題をこなすことができました。
周囲の協力なしではたどり着けなかったと思うので、スタッフや家族には本当に感謝しております。
資格を取得した理由は、新たな事業展開です。障害年金業務に関しては、受給決定した後の新サービスを開始する予定です。
将来的には、地域ニーズを踏まえ、社労士業務の枠にとらわれず、精神疾患を抱える方や地域に貢献できるようなサービスを提供していきたいと思っています。
- 小西 一航
- さがみ社会保険労務士法人
代表社員 - 社会保険労務士・精神保健福祉士